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タイトルの『オールド・ボーイ』、これがミソ。
最初は主人公が中年だからそんなタイトルだと思ってたけど、それがもう答えだった。言葉の選び方がナイス。
後からパク・チャヌク版も観たけど、これもよかった。というか、一般的にはパク・チャヌク版の方がいいって声が多いですが。結局は原作にしろ、パク・チャヌク版にしろ、スパイク・リー版にしろ、一番初めにみたやつが一番衝撃強いんだと思う。
スパイク・リー版ではパク・チャヌク版を踏襲したんだろうな、って推測できるシーンがたくさんあって、時にはそれに無理が生じてる。雑魚たちと戦うシーンは唐突すぎて思わず爆笑。パク・チャヌク版の中身を観たことはなくてもさすがにパッケージは知ってるから、金槌振りかざすシーンとかはそのまんまだなと気づきました。
オチの内容も同じと言えば同じだけど、これはパク・チャヌク版の方が美しい。スパイク・リー版は、「お父様っ!」ってボタンはずそうとしたり、ベルトカチャカチャするとこが面白すぎます。
でも、パク・チャヌク版にはない監禁中のネズミのエピソードとか、枕に顔描くところの細かい演出が良かったし、何より監禁中のTV番組の秘密、からの種明かしのシーンは本当に驚愕すぎて震えました。
ジョシュ・ブローリンはこういうダメなおっさん役がめちゃくちゃ似合う、というかもともとこういう人にしか見えない。エリザベス・オルセンはなんというか、みずみずしくて気持ち良い可愛さ。と思ったら、まさかのあのオルセン姉妹の妹でした。そりゃ可愛いわ!
せっかくのラブシーンは、モザイクがあったり、こんだけ追われてるんだから、モーテルの場所くらいバレてるやろ!ってツッコミたい気持ちが邪魔したりでもったいなかったです。
エリザベス・オルセンのおっぱい気持ちよさそう。
とにかく、観てよかった。いつか原作も読んでみようと思います。
2014.7.2@T-JOY博多